見学がてら参加してきた今夜の講義です。
プレゼンテーションが2回で20%ずつと、ファイナルペーパーが40%、DiscussionのParticipationが20%と、Non-native speakerにはきつすぎる(不可能ではないのでしょうが)配点だったので、多分落とします。 ただ、そこで教授が話していたことに割と興味が引かれました。 人間が何か決断をするときには、必ずその判断材料があって、ConsciousだろうとUnconsicousだろうと、それに基づいて決断をしています 例えば、今日布団を干すかどうかは、今日のお天気とその他外出の予定が大きく関わってくるでしょうし、歩行者信号が青で点滅しているときに急いで横断歩道を渡ろうとするかどうかは、自分の走る速さ、向こう側までの距離、自動車の量なんかが関わってくるんじゃないかと。 で、一番重要な判断材料は、その行動に基づく、考えられる全ての結果なんだそうな。 それによって私たちは多くの判断をしているし、するべきなんだと。 で、突き詰めると、私たちは既に起こってしまったことを判断材料に含めてはいけないんだそうです。 例えば、外食に行き、注文した料理を全部食べきる前にお腹がいっぱいになってしまいました。 そこで取る行動が 1、素直に残す。 2、無理してでも食べきる。 の2つだったとします。1の選択肢の結果得られるのは、適度な満腹感です。2の結果得られるのは無理に詰め込んだ苦しさと、不必要なエネルギーです。(多くのママさんたちがこれでたくわえを増やしているのでしょう。・笑) そう、ここでは「勿体無い」ってことは考えてはいけないのです。残そうが食べきろうが、同じ値段を支払わなければならないのですから、それは判断材料にしてはいけないのです。 いや、だからって貧乏性のCHARCOが素直に残すことを選ぶかといったら、その確立は低いのでしょうが。 端的に言うと、コイントスを5回します。表が4回連続で出ました。じゃあ5回目は? 表が4回続いたんだから今度こそ裏? そんなことはありません。その確立はいつだって50%なんですから。それまでの4回で5回目の結果が左右されることは無いのです。 そう、考えるべきは未来であって、過去ではないのだそうな。 ものすごくロジカルな考え方なのですが、ちょっと納得(共感)してしまいました。 もうちょっと英語に自信がついたら、このコース取ろうかな?
by charco-y
| 2006-01-11 15:51
| Thought
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